14日に行われたワールドカップ2026の準決勝で、フランス代表を相手に2-0と勝利を収めたスペイン。ここまで圧倒的な力を見せていたフランスの攻撃陣を抑え込み、試合を支配してみせた。

そのスペイン代表を率いるのは、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督。ラ・リーガなどクラブチームのサッカーを中心に見ているファンにとってはあまり馴染みのない指揮官であり、もともとユース年代のチームやスペインの年代別代表チームを主に率いてきた人物である。

ルイス・エンリケ前監督から指揮官の座を引き継いだのが2022年。それまで彼が率いていたのはスペインの五輪代表チームであり、2021年に行われた東京オリンピックにも出場していた。そのため、今回のメンバーにはいわゆる「教え子」が多数招集されている。

その数、なんと「8」。

具体的にはウナイ・シモン、マルク・ククレジャ、エリック・ガルシア、マルティン・スビメンディ、ミケル・メリノ、ペドリ、ダニ・オルモ、ミケル・オヤルサバル。多くが主力としてチームを支えており、デ・ラ・フエンテ監督による継続路線が実を結んだことが見て取れる。

画像: Team Cam vol.07|準々決勝、U-23スペイン代表戦の舞台裏|Games of the XXXIII Olympiad|U-23日本代表 www.youtube.com

Team Cam vol.07|準々決勝、U-23スペイン代表戦の舞台裏|Games of the XXXIII Olympiad|U-23日本代表

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なお、東京オリンピックではこのデ・ラ・フエンテ監督のスペインと準々決勝で日本代表が対戦。森保一監督が指揮し、久保建英、堂安律、田中碧、板倉滉、上田綺世、前田大然らが出場し、90分を終えて0-0とスコアレスに抑え込んだものの、延長後半10分にマルコ・アセンシオに決勝点を許し、惜しくも敗れている。

なお、日本代表も東京五輪から10名(板倉滉、久保建英、前田大然、堂安律、冨安健洋、田中碧、上田綺世、瀬古歩夢、鈴木彩艶、大迫敬介)が2026年のワールドカップにメンバー入りしており、スペインと同じくこの時期からの強化が継続されてきたことがうかがえる。

筆者:石井彰(編集部)
画像提供:Getty Images

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