日本代表FW古橋亨梧の去就が注目されている。現在バーミンガム・シティに所属する彼は、15日に行われたソリハル・ムーアズとのプレシーズンマッチでメンバー外となったとのことだ。
バーミンガムはこの試合に3-0で勝利したが、古橋の不在は負傷や体調不良によるものではなかったという。『dailyrecord』によれば、クリス・デイヴィス監督は試合後に古橋とカイ・ワグナーについて次のように説明したそうだ。
「2人については、今後数日でより明確になる。舞台裏でいくつかの動きがある。48時間以内には状況がはっきりするだろう。今夜は彼らを起用する試合ではなかった」
『Football Lowdown』によれば、古橋にはイングランド2部のクラブが関心を示しているという。ただ、古橋本人はセルティック復帰を希望していると伝えられている。
古橋にとって、セルティックはキャリア最高の時間を過ごしたクラブであり、スコティッシュ・プレミアシップ優勝4回を含む9つの主要タイトル獲得に貢献した。裏への鋭い動き出し、前線からの守備、勝負どころでの決定力によって、セルティックサポーターから絶大な人気を集めた。
ただ、2025年1月に加入したレンヌでは苦しい時間を過ごした。フランスでは十分な出場機会を得られず、半年ほどでバーミンガムへ移籍。しかし、イングランドでも期待された結果を残すことはできなかった。
先日行われたハダースフィールド・タウンとの親善試合では2ゴールを決め、久々の実戦で得点力を示したものの、その直後のソリハル戦でメンバー外に。復帰戦で2得点した直後の欠場だけに、移籍交渉が進んでいる可能性は高いと考えられている。
セルティックは今年1月の移籍市場でも古橋の再獲得を検討していたという。当時は合意に至らなかったが、クラブはその後も攻撃陣の補強候補として古橋を追ってきたそうだ。
前田大然が退団する可能性が高まっているだけに、セルティックとしてはこの夏のマーケットでストライカーを補強しなければならない状況にある。その候補として実績ある古橋の名前が上がってくるのは当然とも言える。
筆者:石井彰(編集部)
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