ワールドカップ決勝では試合内容だけでなく、ハーフタイムの演出時間にも注目が集まることになりそうだ。
スペインメディア『MARCA』は現地時間17日、FIFAは20日にニュージャージー州メットライフ・スタジアムで行われるスペイン対アルゼンチンの北中米ワールドカップ決勝について、ハーフタイムを17分間とすることを両国サッカー協会へ正式に通知したと報じた。
今大会では史上初となる本格的なハーフタイムショーが実施され、シャキーラ、マドンナ、ジャスティン・ビーバー、BTSらの世界的スターが出演予定となっている。
開催が発表されて以降は、アメリカンフットボールのスーパーボウルのような大規模演出を参考に、ハーフタイムが30分前後まで延長される可能性も海外メディアでたびたび報じられてきた。
しかし、FIFAはそうした見方を否定。通常の15分よりわずか2分長い17分にとどめる方針を明確にした。
その内訳は、音楽パフォーマンスが11分間。残る約6分間はステージの設営・撤去に加え、ピッチへの散水作業に充てられるという。
メットライフ・スタジアムでは今大会を通じて芝が乾燥気味でボールが走りにくいとの声もあり、決勝進出を決めたスペイン側もピッチコンディションを気にしていたと伝えられている。
一方で、高温対策として今大会で導入されている給水タイムは決勝でも継続され、前後半にそれぞれ1回ずつ実施される予定。
エンターテインメント性を高めつつも、試合進行への影響は最小限に抑えるというFIFAの判断が、世界中の注目を集める決勝の新たな見どころとなりそうだ。
筆者:江島耕太郎(編集部)
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