スペインは、ワールドカップ決勝でアルゼンチンを下して、2010年以来となる優勝を飾った。

39歳のリオネル・メッシは、敗戦後にピッチに座り込んでいたが、スペインのラミン・ヤマルがやってくるとわざわざ立ち上がって、ハグを交わしていた。

この2人には不思議な縁がある。

かつてメッシはスペインの強豪バルセロナで背番号10を背負い一時代を築いた。現在、バルセロナでその10番を受け継いでいるのが、19歳にして世界的スターになったヤマルだ。

そして、19年前にUNICEFの企画で、メッシは、生まれたばかりのヤマルを沐浴させることもしていた。

その2人がワールドカップ決勝で対決するという運命的な出来事でもあった。

『Marca』によれば、ヤマルは、試合後にメッシから送られた言葉を明かしていたという。

「彼は史上最高の選手であり、常に憧れてきた人物。試合終了後に彼へのリスペクトを示した。

もし数年前にメッシと対戦した後にワールドカップを掲げることになると誰かに言われていたら、その人のことをどうかしてると思っただろうね。

彼は自分の道を歩み続けろ、未来は君たちの世代のものだと言ってくれた。その言葉は僕の首にかかっている金メダルと同じくらい価値があるよ」

メッシは次世代を担う新星を応援するメッセージを送っていたという。

20歳年下のヤマルはそれに大感激していたようだ。

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