元日本代表MF遠藤航の最新の状況が伝えられた。

2023年夏にリヴァプール(プレミアリーグ)の一員となった遠藤。昨年はアルネ・スロット前監督の下で出場機会が減少したほか、足首の負傷の影響もあり、わずか12試合の出場にとどまった。

それでも日本代表のキャプテンとして、今夏に北中米で開催されたFIFAワールドカップ(W杯)2026を戦った日本代表のメンバーに選出。大舞台での活躍が期待されたものの、壮行試合となった5月末のアイスランド代表戦で再び受傷した。

W杯前のメキシコキャンプ中もなかなか復帰できずにいると、初戦のオランダ代表戦を前にしてサムライブルーを電撃離脱。その後に自身のSNSで日本代表から引退する意向も明かした。

すでにリヴァプールへ戻り、個別でトレーニングに励む様子が伝えられていた遠藤。アンドニ・イラオラ新監督の下での起用法などに注目が集まるなか、朗報が届いた。『リヴァプール・エコー』が報じた。

記者会見に出席したイラオラ監督は、クラブのケガ人事情について言及。そのなかで「ステファン(バイチェティッチ)と航はもうすぐ全体練習に復帰する」と伝えた。

なお、リヴァプールは今後アメリカでのプレシーズンツアーへ旅立つ。遠藤はこちらへの帯同も発表されていたなか、「完全ではないにしても、部分的にグループ練習に参加する形でスタートするだろう」と指揮官は明かした。

イラオラ監督は「プレシーズンは常に、これから始まる長いシーズンの土台となるものだと思う。そして新しいクラブに加入した場合は、トレーニングの機会が少ないから、さらに重要になる」としつつ、「親善試合もそれほど多くないんだ。シーズン開幕前に親善試合を5試合行う予定だ。だから、私たちにとってトレーニングセッションもプレシーズンの親善試合も全てが重要なんだ」と意義を強調した。

リヴァプールはFWウーゴ・エキティケをはじめ、負傷者も決して少なくはない。遠藤は早期回復し、W杯の悔しさを晴らしたい。

筆者:本田建(編集部)

画像提供:Getty Images

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