東京ヴェルディは23日、MF柴戸海の完全移籍加入を発表した。

柴戸は神奈川県出身の30歳。市立船橋高校、明治大学を経て2018年に浦和レッズへ加入し、FC町田ゼルビアへの期限付き移籍も経験した。

攻守のバランスに優れたボランチとして活躍し、J1通算147試合6得点を記録。約8年半(2024年は町田へ期限付き移籍)にわたって浦和の中盤を支えてきた。

東京Vは、今夏に守備的MFの稲見哲行がJ2徳島ヴォルティスへ移籍しており、柴戸は稲見が抜けた穴を埋めながら、J1での豊富な経験値をチームに還元する活躍を期待される。

一方、浦和は今月11日、柴戸との契約を双方合意のうえで解除したと発表。その理由についてクラブは、「契約違反に該当すると思われる行為が確認されたため、本人と協議の上、本人およびクラブ双方合意の上で、契約を解除することとなりました」と説明していた。

また、「すべての選手、チームスタッフとの契約は、プロスポーツクラブとしての信頼を支える重要なもの」との姿勢も示している。

その後、新天地として東京ヴェルディへの加入が決定。クラブを通じて、柴戸は以下のようにコメントしている。

「皆様、はじめまして。 この度、東京ヴェルディに加入させていただくことになりました、柴戸海です。 まずは、このような機会をいただいたクラブ関係者の皆様に心から感謝しています。

素晴らしい歴史と伝統のある、偉大なクラブでプレーすることをとても楽しみにしています。 チームの勝利のために全力でプレーします。ファン・サポーターの皆様、応援よろしくお願いします」

30歳のボランチは、新天地で再出発を切ることになった。東京ヴェルディでは豊富なJ1経験を生かし、中盤の戦力としての活躍に期待が集まる。

筆者:江島耕太郎(編集部)
画像提供:Getty Images

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