韓国の複数クラブ、前例なき“日本人監督招へい”を「本格的に検討」と現地報道
韓国の複数クラブが、日本人監督に注目しているという。
韓国メディア『FOOTBALLIST』は11日、Kリーグ(韓国リーグ)の複数クラブが、現在続く監督人事の空白を埋めるべく、日本人指導者の招へいを本格的に検討していると報じた。
韓国の1部・2部リーグを問わず、監督交代が相次いでおり、国内指導者だけでは補強が難しい状況になっているという。
2025シーズンのKリーグ1(韓国1部)を制覇した全北現代は、同クラブを4年ぶりのリーグ優勝に導いたグスタボ・ポジェ監督の退任を8日に発表。
蔚山現代HDも、シーズン途中に二度の監督交代を経て代行体制が続く。また、2部で昇格を狙う水原三星も指揮官不在の...