ブラジルに敗れてワールドカップ敗退となった日本代表。
終了間際の失点シーンでボールを失った田中碧は、敗退後に号泣してきた。
27歳の田中は、2022年大会は『三笘薫の1ミリ』が生まれたスペイン戦で値千金の逆転ゴールを決めて英雄になった。
その後、イングランドのリーズでのプレーで、より戦える選手へと成長。ただ、現地ではある点が懸念されているようだ。
リーズに合流した田中は、アメリカでのプレシーズンマッチ初戦に出場。だが、終盤に痛恨のパスミスから決勝点を奪われるプレーがあった。
『Leeds United News』は、「ダニエル・ファルケ監督がリーズのエースである田中に苛立っているのは明らか、同じことが繰り返されている」と指摘していた。
「田中碧がリーズで最もテクニックに優れた選手の一人であることは疑いようがない。
しかし、彼が繰り返すミスに対してファルケ監督は苛立ちを募らせているようだ。
田中は最高の大舞台で活躍できるクオリティと能力を備えているが、集中力を欠くこともある選手。ボールを奪われて、それが相手のカウンターにつながることが多い。
『The Athletic』のベレン・クロスは、ファルケ監督が中盤でボールを失い、DFラインが危険な状態にさらされると不満を露わにしていたと伝えていた。田中はその『犯人』となることが多い。
日本代表がワールドカップ敗退となったのも田中のそういったミスによるものだった。ファルケ監督にとって、そうしたミスは懸念材料だろう。
日本のメディアや本田圭佑は、田中を擁護したが、ファルケ監督は日本のファン以上にそういったことを目にしてきたのだ」
田中の能力は申し分ないが、致命的なミスをすることを指揮官は懸念しているようだ。
実際、昨シーズンは田中を全く起用しなかった時期もあった。今後の起用法も注目されそうだ。
筆者:井上大輔(編集部)
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