今季から強豪チェルシーの監督を務めることになったシャビ・アロンソ。
現役時代にはスペイン代表として活躍した名MFで、2010年のワールドカップ優勝メンバーでもある。
ロングパスの名手だった44歳のアロンソが、引退したのは2017年のことだが、まだそのスキルは衰えていないようだ。
アロンソは、2022年から2025年までドイツのレヴァークーゼンを指揮。
チェルシー就任が決まった際、そのレヴァークーゼンは「チェルシーファンのみなさん、これが練習でのアロンソです」として、ある映像をSNSに投稿。
@bayer04 For the @Chelsea FC fans: this is what Xabi looks like in training � #Bayer04 ♬ Originalton - bayer04
Leverkusen manager Xabi Alonso turns back the clock with passing skills
www.youtube.comその映像では、監督のアロンソがトレーニングでパス出し役を担うと、現役時代と変わらない精度の高いボールを供給しまくっていたのだ。
そして、チェルシーでも同じことが起きている模様。プレミアリーグ公式によれば、チェルシーDFレヴィ・コルウィルは、練習でのアロンソ監督についてこう語っていたとか。
「彼は何気なくボールを散らしているだけなのに、毎回そのパスが完璧なんだ。
ちょっと嫉妬しちゃうこともあるくらいさ。
彼は一緒に働くのがすばらしい監督だし、ヤバい選手だったのも間違いない」
現役選手が嫉妬するレベルのパススキルをいまでも持っているようだ。
ちなみに、2024年当時、アロンソから監督就任を断られたマルセイユ会長が「彼に会いに行ったら、エレガントにノーと言われたよ。40メートルのロングフィードを繰り出していた現役時代さながらのエレガントさでね。頭の回転が別次元の速さだと思い知らされた」と舌を巻いたこともある。
インテリジェンス溢れる選手だったアロンソは、監督としてもレヴァークーゼンで成功を収めたものの、古巣レアル・マドリーでは1年持たずに解任の憂き目にあった。チェルシーでは果たして。
筆者:井上大輔(編集部)
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