かつて世界で最も期待される若手スターのひとりだったジェイドン・サンチョ。
香川真司ともプレーしたドルトムントでブレイクすると、2021年には8500万ユーロ(約153億円)もの移籍金でマンチェスター・ユナイテッドに引き抜かれた。
だが、そこからキャリアが暗転。ローン暮らしに明け暮れると、今夏には契約満了でユナイテッドを退団。
26歳になったサンチョはフリーエージェントになったが、いまだに所属先が見つかっていない。
最近は出身地のロンドンにあるフリクストンという下部クラブ(9~10部相当)で練習する姿が話題になった。
世界最高峰のプレミアリーグから10部クラブに転落か…と注目を集めるなか、フリクストンは声明を発表。
「はっきりさせておくが、ジェイドンはクラブで入団テストを受けていたわけではないし、いかなる移籍交渉にもかかわっていない。
彼は単にキャリアの次の段階に備えてコンディションを維持するためのプライベートなトレーニングセッションとして当クラブの施設を利用しただけ。
彼はトレーニング後に喜んで若いサポーターたちとの写真撮影やサインに応じ、すべての人々に感銘を与えた。
ジェイドンは、ほとんどの選手が夢に見る成果を成し遂げてきたワールドクラスの選手。
その功績と今回の訪問で見せてくれた振る舞いの両方はリスペクトに値する。その後、寄せられた不当な批判にはふさわしくない」
単に施設を使っていただけで、神対応もしてくれたとのこと。
サンチョはマンチェスター・シティのアカデミーにも所属していたことがあるが、「レイアウトが素晴らしい。ユナイテッドやシティ以外でこんなに素敵なピッチを見たのは初めて」とフリクストンの施設を讃えていたそう。
筆者:井上大輔(編集部)
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