猛烈な熱波に襲われているヨーロッパでは、7月中旬以降に各地で山火事が猛威を振るっている。
スペインの首都マドリードでも、当局者が過去最悪と語るほどの被害が出ている。
先月23日にはスペイン政府が、マドリード州などに国家非常事態を宣言したほど。
そうしたなか、マドリード州首相イサベル・ディアス・アジュソがXにこのような投稿をしていた。
「リオネル・メッシが、マドリードのシエラ・オエステ地区の復興のために8万ユーロを寄付してくれました。
彼に感謝するとともに、マドリードの住民として彼にふさわしい拍手を送るため、近いうちに彼を歓迎することを楽しみにしていると伝えたいと思います」
かつて、メッシは、スペインの強豪バルセロナで伝説的な活躍を見せた。
マドリードを本拠地とするレアル・マドリーはバルセロナの宿敵だが、メッシは山火事被害の支援に1455万円ほどを寄付したとのこと。
『BBC』によれば、マドリード郊外で発生した山火事により、1570平方キロメートルが焼失したそうで、これはマドリード市の面積の2倍以上に相当するもの。州幹部も「間違いなくこの地域史上最大の火災だ」と述べている。
また、19歳の佐藤龍之介が移籍したバレンシアがある南部バレンシア州でも火災による死者が確認された。その火災があった街は、バレンシアのホームスタジアム、メスタージャから14キロほどの距離にある。
筆者:井上大輔(編集部)
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