ラ・リーガを戦うレアル・マドリーが、ワールドカップ2026で大きく名を上げたコートジボワール代表FWヤン・ディオマンデの獲得を正式発表した。
クラブは8月6日、RBライプツィヒと取引を行うことで合意したと発表した。19歳のヤン・ディオマンデは、2033年6月30日までとなる7年契約を結んだと伝えられている。
『L'Équipe』などによると、レアル・マドリーがRBライプツィヒへ支払う基本額は1億2500万ユーロ(およそ228億円)。さらに最大1500万ユーロ(およそ27億円)のボーナスが加わる契約になっているという。
ボーナスの条件を満たせば、ディオマンデはレアル・マドリー史上最高額の補強になる可能性がある。
これまでの最高額として挙げられるのは、2023年にドルトムントから獲得したジュード・ベリンガム。報道によって算出方法に違いはあるが、ボーナスを含めた総額では1億3000万ユーロ(およそ237億円)前後に達したとされる。
そしてディオマンデは基本額だけで1億2500万ユーロ。ボーナスが数百万ユーロ発生するだけでも、クラブ史上最高額を更新する可能性がある。
これはアフリカ人選手としても史上最高額の移籍になるという。これまでの記録として知られていたのは、2019年にアーセナルがニコラ・ペペを獲得した際の7200万ポンド(およそ153億円)だった。
2025年初頭にはスペインのレガネスでプレーしており、トップチームでの出場はわずか10試合ほどだったヤン・ディオマンデ。その後RBライプツィヒが2000万ユーロ(およそ36億5000万円)で獲得すると、一気にブレイクした。
昨季は公式戦36試合で13得点10アシストを記録し、左ウイングとして強烈なインパクトを残した。そして2026年ワールドカップでもコートジボワール代表の一員として活躍し、評価をさらに高めた。
パリ・サンジェルマンも獲得に近づいていたとされるが、その後争奪戦から撤退。最終的にはレアルが巨額の投資を決断したという。
レアル・マドリーは同日ヴィニシウス・ジュニオールとの契約を更新したことも発表。アーセナル移籍が噂されていたエースの残留がほぼ決まり、今季の攻撃陣はさらに豪華なものになりそうだ。
筆者:石井彰(編集部)
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