モナコに所属する日本代表MF南野拓実が、ワールドカップ欠場を余儀なくされた長期離脱を経て、ついにチームの全体練習へ復帰した。

『L'Équipe』や『RMC Sport』によると、モナコは現在イングランドのセント・ジョージズ・パークでプレシーズンキャンプを実施しており、そこで南野とガーナ代表DFモハメド・サリスが再びチーム練習に参加しているという。

南野が負傷したのは2025年12月21日のことだった。クプ・ドゥ・フランスのオセール戦でプレーした際に左膝の前十字靱帯を断裂し、その後手術を受けることを余儀なくされた。

当時の南野はモナコで主力としてプレーしており、負傷するまで公式戦21試合に出場し、欠場したのはわずか2試合だった。攻守にわたって大きな存在となっていたため、チームにとっても大きな離脱となった。

また、南野は日本代表の中心選手として長年プレーし、2022年大会にも出場していたものの、今回の負傷によって4年に一度しかない大舞台を逃してしまう結果になっていた。

同じく再合流したサリスは1月3日のリヨン戦で前十字靭帯を断裂しており、2人はわずか13日違いで同じ大怪我を負った。その後はリハビリ期間も重なり、長い回復過程をともに過ごしたことで関係が深まったという。

ただ、すぐに公式戦へ復帰できるわけではないとのこと。モナコ側は再発を避けるために慎重な姿勢を崩しておらず、実戦復帰は9月上旬を目標としているとのこと。

モナコはこのあと20日にUEFAカンファレンスリーグのプレーオフ1stレグを戦い、23日に瀬古歩夢や中村草太、水多海斗が所属しているル・アーヴルとの試合でリーグアン開幕を迎える予定となっている。

筆者:石井彰(編集部)
画像提供:Getty Images

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