リーズ・ユナイテッドに所属する日本代表MF田中碧が、プレシーズンのマンチェスター・ユナイテッド戦で意外な新兵器を披露し、話題になっているようだ。

リーズは8月12日、アイルランドのクローク・パークでマンチェスター・ユナイテッドと対戦。8万2000人の観客が集まった一戦は1-1で90分を終え、その後のPK戦でリーズが4-5で敗れている。

この試合について『LeedsUnited.News』が取り上げた「5つのポイント」の中で注目されたのが、田中碧が見せたロングスローだった。

田中はこの試合で、タッチラインからペナルティーエリアまでボールを投げ込むという見慣れないプレーを見せたのだ。

リーズでは主力選手の一人であるイーサン・アンパドゥがロングスローを武器としており、昨季から攻撃時のセットプレーの一つとして活用されてきた。そして田中もその能力を取り入れたという。

『LeedsUnited.News』は「田中碧がアンパドゥの新たな才能を身につけた」と表現。「これまで中盤での技術や運動量、攻守の切り替えで評価されてきた日本代表MFが、さらにチームへ貢献できる手段を増やした」と伝えている。

今季のリーズはシステム変更も進めており、プレシーズンでは3-5-2を採用する場面が増えている。中盤の選手には、単純なパス能力だけではなく、守備、セカンドボール回収、セットプレーなど多方面での貢献が必要になると考えられている。

その中でロングスローまで使えるようになった田中は、プレミアリーグでポジションを確保するうえで重要な武器を獲得した可能性があるとのこと。

筆者:石井彰(編集部)
画像提供:Getty Images

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