J3福島ユナイテッドFCのカズことFW三浦知良が、59歳5カ月24日で大記録を達成。天皇杯1回戦の大山サッカークラブ(山形)戦でキャプテンマークを巻いて先発出場すると、PK2発を沈めてマルチゴールを奪い、天皇杯の最年長得点を記録した。
川崎フロンターレやセレッソ大阪で活躍し、現在は関西リーグ1部IKOMA FC奈良でプレーするFW都倉賢は、自身のXでカズの凄さを次のように説明している。
「PKでの2ゴールはもちろん凄い、凄すぎる!でも、カズさんのプレーで本当に凄いと思ったのは、そこだけじゃない」
「1本は自ら倒されて獲得したPK。もう1本のPKに至る流れでも、カズさんが起点になっている。そして動画を見ていると、それ以外の場面でも常に身体がゴールを向いていて、いつでもシュートを打てる準備ができている」
「すべてのプレーが『どうすればゴールを奪えるか』から逆算されているように見える。得点を取る選手は、シュートを打つ瞬間だけが凄いんじゃない。ボールが来る前の立ち位置。身体の向き。次のプレーへの準備。『ゴールを奪うための準備』が身体に染み付いている。だから、得点を取れる場所にいる。天皇杯でのPK2ゴール以上に、そこにカズさんのストライカーとしての凄さを感じました」
40歳を迎えたいまも現役で戦い続ける都倉は、来年の2月に60歳となるキング・カズの偉業に、刺激を受けているようだ。
筆者:本田建(編集部)
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