3節を終了した明治安田J3リーグ。
ザスパ群馬は、鹿児島ユナイテッドFC、SC相模原、そして昇格組のレイラック滋賀FCを相手に3連敗を喫し、得失点差ながら最下位に沈んでいる。
今年前半に開催されたJ2・J3百年構想リーグの地域リーグラウンドでは、10チーム中7チームがJ2クラブという過酷なEAST-Aで6位の成績を残した群馬。最終的には40チーム中24位に入った。
ところが、今月開幕したJ3では持ち前のポゼッションを重視した戦い方がハマらず、勝点を上積みできない状況。2年目の沖田優監督のもとで結果を出せていない。
そうした状況のなか、声を上げたのがザスパ群馬のサポーターとして知られるタレントのJOYさん。ホームでレイラック滋賀に2-3の敗戦を喫した22日の試合後、Xに以下のような投稿をしていた。
「J3、ザスパ3連敗。もう何度も言ってきたけど理想と現実は違うし今いる戦力でやるべきサッカーをしてほしい。いつまでも完成しない形、百年構想リーグを有効に使って成長したチームが沢山ある中でザスパはどうだったんだろう。沖田監督体制になってから正直ずっとチームの上積みが見えない。 #thespa」
実は百年構想リーグ中の今年4月にも、チームの攻撃的なスタイルについて「チャレンジするのは大切だしもちろん応援してるけど、一定期間を過ぎても全く完成する気配のない状況を見てるとどこかで理想と現実のバランスを取らないと取り返しのつかない事になってしまいそう」と綴っていたJOYさん。
その後チームは持ち直したが、開幕したJ3での戦いぶりを見て、改めて危機感を表していた。
J3で最下位になれば基本的に「JFLへ自動降格(Jリーグ退会+JFL参入)」となる現在のJリーグ。ザスパ群馬の代表取締役社長を務める元日本代表の細貝萌氏や、地元・前橋育英高校を全国屈指の強豪にした山田耕介GMが今後どのような決断をしていくのか注目される。
ザスパ群馬は今週、26日(水)に天皇杯2回戦で東京ヴェルディ、30日(土)にAC長野パルセイロといずれもアウェイで対戦する。
筆者:奥崎覚(編集部)
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