大和ハウス プレミストドーム(札幌ドーム)は25日、8月22日(土)に開催されたJ2第3節の北海道コンサドーレ札幌vsRB大宮アルディージャにて、場内飲食売店「虎鉄のザンギ」が販売した一部商品の品質不良について、第二報を発表した。
対象となったのは「焼きそば」(24食)、「虎鉄のザンギ焼きそば」(31食)、「焼きらーめん」(78食)、「赤黒焼きラーメン」(80食)の計213食。購入者から「味が変だ」との申し出が相次ぎ、確認の結果、商品に使用された豚肉が変質していた可能性が判明した。
22日14時ごろまでに4件の申し出があり、その後「焼きそば」「虎鉄のザンギ焼きそば」の販売を停止。14時45分には残る2商品についても販売を中止した。
当日は計19食の返金を実施。25日13時時点で、場内での申し出を除き計54件の問い合わせが寄せられている。23日には1件の体調不良の申し出があり、病院を受診したものの、同日夕方には体調に問題がないことを確認。現時点で下痢や嘔吐などの深刻な健康被害は確認されていない。
原因については、前日の営業準備で冷凍豚肉の解凍時間が短く、一部が半解凍の状態で調理されたことに加え、本来は冷蔵庫で保管すべき調理後の商品を誤って温蔵庫で一晩保管していたことが判明した。
運営会社のPLUS2は、冷蔵庫内での解凍、調理マニュアルの順守、社員による検食を徹底する再発防止策を実施。保健所による立ち入り検査も25日に行われた。
また、プレミストドーム側は全飲食売店事業者に衛生管理とオペレーションの再点検を要請。「虎鉄のザンギ」は営業体制などを確認したうえで、9月以降のイベントで営業再開を予定している。
筆者:奥崎覚(編集部)
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