いまや数多くの日本人選手がヨーロッパでプレーしており、複数の日本人が同じチームに所属するケースも散見されている。

フランス1部ル・アーヴルもそのひとつだ。

昨夏に日本代表DF瀬古歩夢をフリー移籍で獲得すると、二刀流として活躍。

新スポーツディレクターのデンバ・バは、この夏に中村草太と水多海斗をチームに迎え入れ、日本人トリオが誕生することになった。

サンフレッチェ広島からレンタル移籍した中村は、明治大卒で日本代表経験もある23歳のアタッカー。

一方、ドイツ3部RWEから引き抜かれた26歳の水多は、異色の経歴の持ち主。FC東京の下部組織や前橋育英高校でプレーすると、Jリーグを経ることなく欧州でプロになった。これまでは下部リーグでプレーすることが多かったが、いきなり欧州5大リーグに栄転した形だ。

23日に行われたモナコとの開幕戦で瀬古はセンターバックとしてフル出場し、水多と中村も途中出場した。

30日にはリヨンとの第2戦を戦うが、『Paris Normandie』は、中村と水多も先発起用されうると伝えていた。

「新加入の中村と水多は、モナコ戦で初めてピッチに立ち、その実力を存分に発揮した。

この活躍により、両日本人選手への期待が高まっており、リヨン戦での先発入りも検討されている。

彼らのデビュー戦でのプレーは、決して見過ごされるものではなかった。

初めて実戦のピッチに立つと、短いプレー時間だけでサポーターたちの心を掴み、さらなる活躍を待ち望む声がすでに上がっている。

開幕戦で好調ぶりを発揮した瀬古の同胞である日本人コンビは、短期間のうちに確かに強い印象を残した」

中村は開幕戦で20分ほどプレー。水多は終了間際の後半43分から投入されると、チームの今季初ゴールに近づく惜しいシュートを放った。

2人は攻撃の起爆剤として先発抜擢の可能性があるようだ。日本人トリオが揃ってスタメン起用されるのか注目だ。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

This article is a sponsored article by
''.