いよいよMLB公式まで、大谷翔平の不調を大きく取り上げた。

MLB.comは現地時間9月2日、レギュラーシーズン最後の1カ月で注目すべき「6つのストーリー」を発表。その3番目にロサンゼルス・ドジャースの大谷を選び、見出しから「Uh, is Shohei OK?(えっ、大谷は大丈夫なのか?)」と心配を隠さなかった。

その評価もかなり厳しい。

今季の大半で4年連続MVPの圧倒的本命だった大谷について、MLB公式は現在では本命ではなくなったと指摘。さらに9月を迎えた現在について「今季の最低地点、そしておそらくドジャースでのキャリアでも最低地点」とまで表現した。

数字を見ても異変は明らかだ。記事掲載時点で直近11試合は42打数6安打。8月18日を最後に本塁打も止まっていた。

しかも問題はバットだけではない。左膝や右上腕二頭筋などに問題を抱え、7月3日を最後に登板なし。デーブ・ロバーツ監督も8月29日に大谷について「100%ではない」と認めており、2026年中に再びマウンドへ戻れるかさえ不透明になっている。

それでもMLB公式が最も重要視したのは、むしろ打者・大谷の復活だ。

仮に今季もう投げられなくても、ドジャースには「誰もが知るスーパースター」の打撃を取り戻した大谷が必要だと指摘。最後は「プレーオフが始まるまでに健康を取り戻せるか?」という問いで締めくくった。

海外メディアが騒ぐだけではない。MLB公式自身が9月の“6大テーマ”の一つに「大谷は大丈夫なのか?」を選ぶ事態となった。

シーズン最終盤、大谷の異例ともいえる不振は、ついにメジャー全体の注目テーマになっている。

筆者:Qoly編集部

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