『怪我の原因となる、あるいは選手に不当な優位性をもたらすおそれのある物の着用は禁止。

選手は、自己責任において眼鏡やコンタクトレンズを着用することができる。

保護やサポートを目的として、コンプレッションパッド(パッド入りの怪我防止用具)を着用することができる』

小さく平らなスタッドタイプのイヤリングについては、審判の判断により許可される場合がある。

ただ、ぶら下がるタイプや大きなフープ型のイヤリングは、何かに引っかかったり、引き裂かれたりする危険があるため、厳格に禁止されている。

また、ネックレスや指輪を着用する必要がある場合は、それらをアスレチックテープで完全に覆わなければならない」

タイでは女性アスリートのファッションは個性や魅力の一部と捉えられ、競技にふさわしくないといった批判はあまりないようだ。

ただ、タイではとりわけ女性のタトゥーに対するネガティブなイメージは、依然として根強く残っているそうで、軍や警察の採用基準にも明確に表れているとか。

そのなかで、28歳のアチャラポーン・コンヨット(18番)は、右上腕や左のふとももにタトゥーがある。

上腕のタトゥーは支えてくれる家族の姿、ふとももには「人生で最も大きな喜びは、人からできないと言われたことを成し遂げること」という文字を刻んだそう。

当時はレギュラーではなかったそうで、「自分に力を与えてくれるような言葉」を求めた結果と本人は語っている。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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