世界的強豪のリヴァプールで4年目を迎えた遠藤航。
日本代表をキャプテンとして支えてきた実力者は、今ワールドカップの開幕直前に離脱を余儀なくされ、その直後に代表引退も決断した。
33歳になった遠藤は、リヴァプールでの出場機会が減っている。1年目はユルゲン・クロップ監督には重用されたが、2~3年目はアルネ・スロット監督のもとでクローザーとして起用されたもののプレータイムは激減した。
今季からはアンドニ・イラオラ新監督が新たにチームを率いているが、開幕3試合で出番は訪れていない(ベンチ入りするも)。
そうしたなか、遠藤はリヴァプールの女子チームでプレーするなでしこジャパンMF長野風花と対談。遠藤は新体制になったリヴァプールで求められていることについてこう語っていた。
「監督のスタイル的にはボランチの守備の重要性、特に6番の守備の重要性をめちゃめちゃ言ってる感じなので、ミーティングとかで。
そういう意味では自分の特徴を出しやすい、監督が求めるスタイルになっているのかなと思っていますね。
でも、ちょっと若い選手も増えているし、ベテランがいなくなったりするので、そういう経験とか、その辺も含めて求められているとは思うから。
色んなポジションをやりながら、守備とか経験とか、そういうのは求められているところじゃないですかね、センターバックとかボランチあたりで」
4-2-3-1システムを用いているイラオラ監督は、守備の重要性を口にしているという。実際、昨季のリヴァプールは失点が多かった。
また、32歳のアンディ・ロバートソンや27歳のイブラヒマ・コナテが退団した一方、若い選手たちがチームに加わった。
そのなかで、遠藤は経験豊富な守備のマルチロールとしての役割を担う考えのようだ。
今月からはUEFAチャンピオンズリーグとカラバオカップも始まるため、遠藤の出番に期待したい。
筆者:井上大輔(編集部)
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