現代バスケは基本的にトランジションとファーストブレークを追求している。なぜならそれが最も得点しやすい方法だからだ。
しかし、中国は男女ともに、依然として大型センターを重用している。この戦略は正直言って少し時代遅れだ。
その上、インサイドに優位性があったとしても、アウトサイド、特にガードとフォワードが弱すぎれば、インサイドの優位性を発揮することはできない。
つまり、インサイドの優位性を発揮したいのであれば、まずアウトサイドにある程度の脅威がなければならない。
この点については、日本のバスケを見ればよく分かる。男女ともに3ポイントシューターを揃えているのだ。
日本はワールドカップ初戦でマリに102-97の勝利を収めた。典型的な速くてテクニカルなバスケ同士の対決となり、その中で日本は3ポイントを35投中20本成功という驚異的な数値を叩き出した。
一方、中国は3ポイントが19投中5本と、ほとんど脅威にならず。
バスケは5人制のゲームである以上、偏ったプレーでは通用しない。かつては1~2人の強みを活かした個人プレーだけで勝利できたが、現在のバスケでは明らかに通用しなくなっている」
日本は林咲希が27得点を記録するなどマリ戦で多彩な攻撃を披露。中国も大型選手頼みから脱却して、日本の戦いを見習うべきという提言のようだ。
日本は第3戦でスペインと、中国は第2戦でチェコと対戦する。
筆者:井上大輔(編集部)
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