8大会連続でワールドカップに出場してきた日本代表。

2018年大会は西野朗監督のもとで決勝トーナメント進出を果たしたが、大会前にチームは前代未聞の事態に見舞われた。

2015年からチームを指揮してきたヴァヒド・ハリルホジッチ監督のもとで予選を突破したものの、本大会直前の2018年4月に指揮官を電撃解任する事態になった。

同年3月の欧州遠征でチームは空中分解しかけ、当時の田嶋幸三JFA会長は、選手とのコミュニケーションや信頼関係が薄れていたと解任理由を説明した。

ハリルホジッチ監督は厳しい指導方針で知られ、反発した選手側からのクーデター説も囁かれた。

そうしたなか、ハリルホジッチ監督のもとで代表デビューを果たした当時のメンバーである久保裕也氏がこの件について語った。

久保氏は2016年に代表デビューを飾ると、4-2-3-1システムの右サイドとして台頭。本田圭佑とポジション争いを展開していたが、ハリルホジッチが解任されたこともあり、ワールドカップメンバーからは落選した。

久保氏は自身のYouTubeチャンネルで、ハリルホジッチ解任における選手のクーデター説についてこう語っていた。

「クーデターというか、自然な流れですよね。

だって、代表はうまくいってない、でも代表に対しての思いはみんなあるわけで。

ワールドカップを勝ちたい、このままじゃまずいっていう危機感はみんなあるんで。

それに対しての責任ある行動だったと思いますよ。ワールドカップに対して。

チームが勝つためにはハリルさんじゃダメだってなって、そこを変えないとダメだって思ったんだと思うんで。それに対してみんなができることを多分やったんだと思うんですよ。

ハリルさんを解任に追いやるじゃないですけど、いろんな人を経由して、こういうサッカーをした方がいいんじゃないかとか、こういう風にした方がいいんじゃないかっていうのを多分発信してったりとか話していったのは間違いないと思うんで。

でも、それは多分選手個人個人の責任感から出るものだと思う。それが結果的に、メディアは面白くクーデターって捉えたんだと思うんですけど。

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