2022年のワールドカップで強豪スペイン相手に決勝ゴールを決める活躍を見せた日本代表MF田中碧。
『美容男子』を自認するイケメン選手としても知られる27歳は、今ワールドカップでは涙に暮れることになった。
ブラジル戦で終了間際の失点に絡んでしまい、試合後に号泣していたのだ。
その田中は、もともと技術力に定評があったが、2024年からプレーするリーズでは逞しさを増している。
5日のブライトン戦で今季初めてプレミアリーグで先発起用されると、アシストを記録するなど活躍。
ファンが選ぶマンオブザマッチに輝くと、ダニエル・ファルケ監督も「ボール扱いが勇敢。単なる戦士ではなく、勇敢な選手たちが欲しかった」と讃えていた。
『BBC』も、タフさを増した田中はキャリア最高のシーズンを送るかもしれないと期待を寄せている。
「この日本代表選手は、間違いなくピッチ上で最高の選手だった。田中の粘り強さと持久力がリーズにさらなる攻撃の選択肢をもたらした。
27歳の彼はリーズファンから人気がある。アウェイスタンドにいた名前が入ったユニフォームを着ているサポーターの数がそれを証明していた。
もしこのパフォーマンスを続けられれば、ファルケ監督が彼を控えに降格させるのは不可能になるはずだ」
また、『Leeds-live』もこう伝えていた。
「田中は、4度のデュエルすべてに勝利したが、成功率100%を記録したのはリーズで彼だけ。
また、田中のブライトン戦の走行距離は8.4キロで、先発メンバーの中では4番目に短い数値だった。
だが、怠慢と批判されるどころか、試合の流れを賢く読み取っていたことを裏付けるデータといえる。
特筆すべきは、ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督が試合前の記者会見で、警戒すべき選手の一人として田中を名指ししていたこと。
田中は技術的な能力は高いものの、プレー判断に課題があったが、ブライトン戦のパフォーマンスは、その克服に向けて着実に前進していることを示すものだった」
田中は世界最高峰のプレミアリーグでついに覚醒しようとしているようだ。
筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images



