いまや日本代表の頼れるエースストライカーになった上田綺世。

日本人離れしたフィジカルを持つ28歳のFWは、昨季オランダの名門フェイエノールトで25ゴールを叩き出して得点王になる活躍を見せた。

今夏、移籍金1500万ユーロ(約27.8億円)ほどでフランス1部リールへ移籍すると、デビュー戦でいきなりヒーローになった。

上田は、9月3日に行われたトゥールーズ戦で39歳の元フランス代表FWオリヴィエ・ジルーに代わり、後半途中から投入されると値千金の決勝ゴールを叩き出したのだ。

『Lepetitlillois』によれば、リールで通算201試合に出場した元ポーランド代表リュドヴィク・オブラニャクは、上田をこう評価していたそう。

「アジアの選手たちは驚異的な基礎力を持っている。

サッカーの基本をマスターしている。その点で彼らは最高だ。

走りのなかで決定的な違いを生むのは緩急。

それに彼は立ち上がるのが本当に早い…忍者だ。

倒れてもすぐに立ち上がってヘディングに行く。絶対に諦めない…信じられないね。彼は忍の者だ。

プレースタイル的にジルーと上田は補完し合える可能性が大いにある」

オブラニャクはドリブルとクロスを武器とするチャンスメイカーだった名MF。祖父がポーランド出身だったためにポーランド代表に鞍替えしたが、生まれはフランス。

リールは9日のUEFAチャンピオンズリーグのベティス戦を戦う。ダヴィデ・アンチェロッティ監督が上田とジルーのどちらを先発させるのかも注目される。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

This article is a sponsored article by
''.