ドイツで開催中の女子バスケットボールワールドカップ。
女子日本代表はグループステージで1勝2敗ながら、3位で決勝ラウンドに進んだ。
初戦でマリに勝利し、ドイツとの第2戦に敗れ、迎えたスペインとの第3戦。
格上相手に第2Qこそ得点で上回ったものの、結果は59-79と20点差での敗戦となった。
そうしたなか、中国では「女子日本バスケ、20点差の大敗にもかかわらずチーム全員が笑顔」と話題になっている。
「女子日本代表がスペインに大敗。世界ランク6位との差は明らかだった(日本は10位)。
しかし、日本選手の顔には落胆が見られず、最終Qでは3ポイントシュートを決めた後にチーム全体でハイタッチをして祝っていた。なぜなのか。
その答えは、マリがドイツに58-83で大敗した試合にある。
日本のコーチ陣は、スペイン戦に負けても勝ち抜けられることを確実に知っていたのだ。
というのも、勝点が同数の場合、まず直接対決の成績を比較し、次に得失点差を比較する。
日本は初戦でマリに勝利しており、マリがドイツに敗れさえすれば、たとえ得失点差で下回っても、日本が勝ち抜けることになっていた。
日本が準々決勝進出決定戦で対戦する相手は、グループBで2位だったハンガリー。
そのハンガリーは、韓国に9点差の接戦で辛勝したばかり。世界ランクは19位で、ワールドカップ出場は実に1998年大会以来。
そのため、日本チーム全体の笑顔には、ハンガリーは戦いやすく、準々決勝進出への道が楽になるという期待が込められているのかもしれない」
ハンガリーはグループBで世界2位のフランスに敗れたものの、ナイジェリアと韓国に連勝して勝ち上がってきた。注目の日本対ハンガリー戦は8日に行われる。
なお、韓国はグループ3位、中国はグループD2位で決勝ラウンドに進出。準々決勝進出決定戦ではそれぞれドイツ、プエルトリコと戦う。
筆者:井上大輔(編集部)
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