日本代表GK鈴木彩艶が加入したことで日本でも注目度が高まっているアストン・ヴィラ。
女子チームにも今季から日本人GKが加わった。21歳の大熊茜だ。
なでしこジャパンの一員でもある大熊は、身長173センチの体躯を持ち、 ジェフ千葉レディース、INAC神戸レオネッサを経て、この夏にヴィラへ移籍。
ヴィラは5日のWSL開幕戦では、浜野まいかと松窪真心が所属する強豪チェルシーと対戦すると、デビュー戦となった大熊は見事なプレーを見せた。
チェルシーがシュート35本を放つなど、ヴィラは劣勢だったが、大熊は9つものセーブを記録するなど奮闘。終了間際のピンチも阻止し、チームに1-1の引き分けをもたらす活躍を見せた。
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x.com『Opta Analyst』は、WSL開幕節のベストイレブンのGKに大熊を選出していた。
「GKの選考については、議論の余地はほとんどなかった。
大熊はWSLデビュー戦で目覚ましいパフォーマンスを披露。9つのセーブを記録し、優勢だったチェルシー相手の勝点確保に貢献した。
これまでWSLデビュー戦でこれ以上のセーブ数を記録したGKはひとりしかいない。
チェルシーのシュート35本は、彼女たちが勝利を逃がした試合のなかで、これまでで最も多いシュート数。
また、チェルシーのゴール期待値は3.6もあり、これも勝利を逃した試合における過去最高値だった。
つまり、大熊の貢献はそれほど決定的なものだったということ。
彼女が直面したピンチに基づけば、推定1.3失点を防いだことになり、開幕戦で最も際立ったGKだった。
ヴィラの守備向上は、昨季と比較すると特に際立っている。昨季12チーム中9位だったヴィラは、22試合で48失点。それ以上に失点が多いのは最下位レスターだけだった(52失点)。
大熊がこのレベルのパフォーマンスをリーグ屈指の攻撃陣相手にも再現することができれば、ヴィラは今季いくつかのチームを驚かせることになるはずだ」
大熊は開幕戦でチームのピンチを救うヒロインになり、一躍名を知らしめたとのこと。
彩艶との日本人コンビで現地を大いに沸かせてくれそうだ。
筆者:井上大輔(編集部)
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