Jリーグのツエーゲン金沢とガンバ大阪は3日、両クラブによる能登半島復興支援チャリティーオークションを開始したと発表した。
7月24日に開催されたツエーゲン金沢のクラブ創設20周年記念マッチで、両チームの先発22選手が入場時に着用したベースボールシャツを出品。収益の全額が能登半島の復旧・復興支援に充てられる。

ツエーゲン金沢とガンバ大阪をサポートするhummelの協力もあって実現した今回のオークション。背景にあるのは、2024年1月1日に発生した能登半島地震だ。
ツエーゲン金沢は発災直後から「ONE HEART!石川」を合言葉に、サッカー教室やホームゲームへの招待、募金・クラウドファンディング、チャリティーグッズ販売などを継続。輪島市の「白米千枚田」の復旧・整備ボランティアにも選手やスタッフが参加するなど、地域に根差した支援を続けてきた。

7月24日の一戦も「ツエーゲン金沢クラブ創設20周年記念・能登復興支援 北國新聞スペシャルマッチ」として開催。対戦相手のG大阪は石川県との縁が深く、1990年代半ばから2000年代にかけて金沢で公式戦が定期的に行われたほか、ツエーゲン金沢のアカデミーや育成などにもG大阪出身の選手・スタッフが関わってきた。

スタジアムには「’96~’10この地にJを根付かせた恩恵に感謝と敬意を」と記された横断幕も。試合はG大阪が6-0で勝利したものの、両クラブにとっては能登への復興支援と、これまで育まれてきたつながりを改めて示す機会となった。

この試合で選手が着用した22枚のシャツには各選手の直筆サインが入っており、ツエーゲンレッドとガンバブルーのラインを交互に配した特別仕様で、左胸には両クラブのエンブレムを配置された。
両クラブの歴史と絆を象徴する特別なアイテムで実施される「ツエーゲン金沢 クラブ創設20周年記念 能登復興 SPECIAL MATCH CHARITY AUCTION」は、9月19日(土)22時まで行われている。
筆者:奥崎覚(編集部)
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