レアル・ソシエダで5年目を迎えた久保建英。

25歳になった天才レフティは、ケガのために不完全燃焼に終わったワールドカップでの悔しさをぶつけるシーズンに臨む。

ただ、開幕から低調気味で、出番がなかったエルチェ戦に続いて、13日のアトレティコ・マドリー戦でも控えスタートになった。

一方、久保のライバルとされてきたアトレティコの韓国代表イ・ガンインは先発出場。

『Mundo Deportivo』は「イ・ガンインvs久保。日韓ファンが早起きして見守る注目の対決」と試合前に伝えていたが、2人の現状は対照的と言えるかもしれない。

イ・ガンインは後半15分で交代、久保は後半28分から途中出場。だが、ソシエダは試合終盤に立て続けに3点を奪われ、0-3の敗戦を喫した。

『AS』は「久保はソシエダの攻撃にあまり貢献できなかった」として、採点をつけず。

ソシエダのペッレグリーノ・マタラッツォ監督は、試合後にこう語っていた。

「負けるのは嫌いだ。もちろん腹は立っているが、今日の選手たちはもっと良い結果に値した。

パフォーマンス、インテンシティ、連係…それに見合う結果を得るに値した。チームだけでなく、ファンにとってもそうだ。

私はただ単に交代をするためだけに交代を行うわけではない。

試合の流れを変えるため、プラスの影響を与えるために交代を行うが、ピッチ上の選手たちは非常にいいプレーをしていた。

ただ、アンデル・バレネチェアがベンチの方を見たり、ゴンサロ・ゲデスの関与が減ったりするのを感じていた。

そこで『攻撃を続ける、積極的に行く』と考えて、(久保ら)ウィンガー2人を投入した。(負けたのは)交代のせいではない。

(交代選手5人を投入したが)出場した全員が大きなインパクトを与えたわけではない。一部の交代選手にはもっと期待していたが、それは明日に伝えるつもりだ」

ソシエダは選手を4人入れ替えた後に先制され、最後の交代枠を使った後にも失点を重ねた。

17日にUEFAヨーロッパリーグでボーンマスと対戦するが、久保の起用法が注目される。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

This article is a sponsored article by
''.