日本サッカー協会(JFA)は16日、なでしこジャパン(日本女子代表)が11月29日(日)と12月5日(土)にブラジル女子代表と国内で2連戦を行うことが決まったと発表した。
「MIZUHO BLUE CHALLENGE NADESHIKO 2026 青さで、挑め。」と銘打たれた2試合は、11月29日が広島県のエディオンピースウイング広島、12月5日が岡山県のJFE晴れの国スタジアムでそれぞれ開催される。
FIFAランキング7位のブラジルは、来年開催されるFIFA女子ワールドカップ2027の開催国。ランキング5位の日本もすでに同大会の出場権を獲得しているため、ワールドカップ本大会を見据えた強化という意味でも重要な対戦となる。
過去の対戦成績は日本の7勝3分7敗だが、直近ではブラジルが連勝中。2025年にブラジルで2試合を戦い、日本は1-3と1-2で敗れた。
なでしこジャパンの狩野倫久監督は今回のブラジル戦について、以下のようにコメントしている。
「ブラジルは、来年のFIFA女子ワールドカップの開催国として、女子代表の強化を進めています。言わずと知れたサッカー大国であり、昨年のなでしこジャパンのブラジル遠征でも、サッカーに対する国民の大きな熱量を肌で感じました。そのブラジルを今度は日本に迎え、再び対戦できることをうれしく思います。
ブラジル女子代表には、多くの素晴らしい選手がいます。ブラジル特有の高い技術に加え、独特のリズムを持ち、フィットネスレベルも高く、勢いを持って相手ゴールに向かっていくのが特徴です。守備においても、マンツーマンでの強さがあります。
私たちは、どのような相手に対しても、さまざまな戦い方ができるよう、これまでも一つ一つの試合を積み重ねてきました。今回のブラジルとの対戦も、来年のFIFA女子ワールドカップに向けて、チームとしてさらに成長していくための非常に貴重な機会になります。
チーム強化のための重要な2試合を日本で、ファン・サポーターの皆さまに直接ご覧いただけることを楽しみにしています。しっかりと勝利を届けられるよう、準備をして戦いたいと思います」
日本とブラジルは2024年のパリ五輪でも対戦しており、この時は谷川萌々子の超絶ロング弾により日本が2-1で劇的勝利。今回の2試合は、拮抗したライバル関係を国内で改めて確認するとともに、来年のワールドカップへ向けた両チームの現在地を測る機会となりそうだ。
筆者:奥崎覚(編集部)
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