「ヤングなでしこ」ことU-20日本女子代表は17日、FIFA U-20女子ワールドカップのラウンド16で北朝鮮と対戦し、0-2で敗戦。4大会連続の決勝進出を逃した。
グループステージを1勝2分の2位で突破した日本。ラウンド16の相手は、前回大会決勝で0-1と敗れ、4月に行われたAFC U20アジアカップ決勝では逆に1-0と勝利した最強のライバル北朝鮮となった。
井尻明監督はこの試合も4-3-3気味のシステムを採用。GKはキャプテンの岩崎有波、DFは右から青木夕菜、佐野杏花 朝生珠実、鈴木温子と並んだ。
中盤はアンカーに古田麻子が立ち、左のセントラル気味に本田悠良、右のトップ下気味に福島望愛。前線はウィングの右を中村心乃葉、左を眞城美春が務め、中央には田子夏海が入った。
現状のベストメンバーで臨んだ日本は、グループステージ3戦全勝の北朝鮮に序盤から圧力をかけられたものの、高い技術と集中した守備で対抗。岩崎から田子へのロングボールを使いながら反撃の機会をうかがう。
スコアレスで迎えた後半も日本の狙い通りの展開が続いたが、65分、相手のクロス性のボールがゴール方向へ飛んでしまい、結果オウンゴールで失点。さらに4分後、カウンターからチェ・ヨンアに痛恨の追加点を許した。
2点のリードを奪われ、フレッシュな選手を入れながら前からのプレッシャーを強めた日本。しかし強度の高い北朝鮮に最後まで苦しめられ、最終的にシュート数5対20、枠内シュート数1対9とほぼ完敗と言える内容で大会を去ることになった。
筆者:奥崎覚(編集部)
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