藤田譲瑠チマ、安藤智哉、原大智の日本人3人が所属するドイツ2部のザンクト・パウリ。
27歳の安藤は、日本代表経験もある190センチの大型センターバックだ。
愛知学院大学からプロ入りすると、J3、J2、J1とステップアップし、欧州5大リーグに引き抜かれた成り上がり選手でもある。
ワールドカップメンバー入りはならなかったが、今月日本代表に呼び戻された。
その安藤は妻の出産に立ち会うために前節は欠場。20日のコットブス戦で先発に復帰したが、前半21分で退場になってしまった。
開始17分で最初のイエローカードを貰うと、4分後に2枚目を貰って痛恨の退場に…。
「不必要!安藤はわずか5分間で2枚のイエローカードを貰い退場処分になった」と現地も伝えていた。
ザンクト・パウリは、安藤退場後に先制されるも終盤に追いつき、1-1のドローに持ち込んだ。
チームメイトたちは試合後にこう語っていた。
FWマルティン・カールス「あの退場は大きな影響を与えた。序盤は優勢だったし、多くのチャンスも作っていたが、レッドカードで試合の流れが一変してしまった。勝点1は悪くない結果」
DFアルカディウシュ・ピルカ「あの退場後はかなり走らなければならなかったが、自分たちがチームであることを見せつけて、勝点1を勝ち取れた」
MFエリック・スミス「あのレッドカードがあった後、勝点1を獲得できて満足。我々は強いチームであり、1人少ない状況でもうまく守って、チャンスを作れることを示すことができた。一丸となって守り、互いに助け合った」
安藤には代表戦での活躍に期待したい。
筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images



