日本代表デビュー戦でいきなりゴールを決めたサウサンプトンMF松木玖生に、所属クラブのサウサンプトンからも称賛が送られている。

23歳の松木は24日のウルグアイ代表との親善試合でA代表初出場を果たす。さらに開始11分で先制点を奪い、3-1の勝利に大きく貢献した。

サウサンプトンは試合後、公式サイトに「Matsuki enjoys dream debut for Japan(松木、日本代表で夢のようなデビュー)」と題した記事を掲載。ゴールシーンをこう伝えている。

「ウルグアイ陣内右サイドでリヨンの中村敬斗からボールを受けると、ペナルティエリア方向へドリブル。内側へ切り込み、20ヤードの位置からゴール右隅へ低いシュートを突き刺した」

その後、松木は64分までプレー。日本は前半終盤にマキシミリアーノ・アラウホのゴールを許して追いつかれたものの、後半の終盤に塩貝健人と上田綺世がさらなる得点を決め、3-1で勝ち切った。

松木はクラブレベルでは9月に入って急速に調子を上げていた。スウォンジー戦では途中出場からアシストを記録し、続くブリストル・シティ戦では今季初ゴール。その勢いをそのまま代表へ持ち込んだ。

イングランドメディア『Football League World』も、この日の松木を大きく取り上げた。同メディアによれば、『VAVEL』は松木を「star of the show(この試合の主役)」と評し、得点だけでなく運動量や機動力も称賛したという。

そして、対戦相手であったウルグアイのメディア『El País』は、日本の右サイドのスピードと強度に苦しんだと分析。左サイドバックのフアン・マヌエル・サナブリアが、松木を抑え切れなかったと指摘している。

もっとも、本人の視線はすでに次へ向いているようだ。「今日勝っただけで満足したくないです。まだ3試合あるので、もっと貪欲にやっていきたい」と松木は試合後に語っており、代表定着へとさらに情熱を燃やしている様子だ。

筆者:石井彰(編集部)
画像提供:Getty Images

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