特に野球は典型的な不公正勝負だ。韓国だけがプロチームで、他の国はアマチュアチーム。
我々のプロチームは兵役免除というインセンティブがあるから参加しているが、そのような恩恵のない他国は、アジア大会のために自国のプロリーグを中断する価値を見出せない。
だからこそ、韓国はアジア大会の野球で常に金メダルを獲得してきたのだ。
現実には、アジア大会における野球の公正性を損なっているのは、韓国の兵役免除制度である。
いまや韓国は世界クラスの国。そのような国が、単にアジアで1位になったというだけで兵役免除を認めるのはおかしな話だ。
世界一であれば理解できるかもしれないが、アジア大会はそうではない。アジア大会の金メダルによる兵役免除制度は廃止すべき」
58歳のハ・テギョンは、現在、韓国唯一の保険専門教育機関である保険研修院の院長を務めている人物。
1973年に導入された兵役法施行令では、オリンピックでメダル獲得、アジア競技大会で優勝した場合、特例を得られる。
ただ、今大会の韓国野球代表は、アマチュアの日本に一度完敗していたため、金メダルを獲得したとしても、選手たちに兵役特例を与えることが適切なのかという批判が一部から提起されていた。
筆者:井上大輔(編集部)
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