昨季限りでベルギー1部のシント=トロイデンを退団した伊藤涼太郎。

日本代表経験もある28歳の技巧派MFで、ベルギーでは『小さな魔法使い』と呼ばれるほどの活躍を見せた。

フリーエージェントになった伊藤は、イングランド2部ブラックバーン移籍がメディカルチェックの不合格で破談になったとされ、足首を痛めているとも伝えられていた。

そうしたなか、スペイン2部バジャドリーは29日に伊藤との契約を発表。期間は2027年6月末まで。

バジャドリーはかつて城彰二氏もプレーしたクラブで、昨季は2部22チーム中17位。今季はここまで16位につけている。

現地紙によれば、ブラックバーンは伊藤の獲得を見送ったが、セルタやラツィオが関心を寄せていたという。

あるイタリアのクラブは、伊藤がすでにバジャドリーに到着していたにもかかわらず土壇場で獲得を試みたとも。選手と代理人はすでにバジャドリーとの契約に合意しており、それを尊重したという。

また、バジャドリーは契約締結前に歯科検診も含めて2日間に渡る徹底的なメディカルチェックを行ったそう。

契約には延長オプションが含まれているようで、1部昇格を果たした場合や一定の試合数や出場時間といった条件を満たした場合、契約は自動的に1年延長されるようだ。

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