また、バレーボール男子代表のドウグラス・ソウザも高橋を応援するコメントを寄せている。

「国も文化も違うけれど、同じスポーツだし、同じ闘いもある。

あなたは一人ではない。心からの応援を送るとともに、あなたの幸せと成功を願っている」

31歳のソウザは2016年リオ五輪の優勝メンバーでもあるスター。

2018年にブラジルの男子バレー代表として初めてゲイであることを公表した選手でもある。

それによって誹謗中傷を受けることもあったが、9年間交際してきた男性と今年結婚した。

ソウザは、『VEJA』のインタビューでこう語ったことがある。

「(ブラジルの)学校では女子はバレーをやり、男子はサッカーをやる。でも、プロの世界に入ると、男性は異性愛者ばかり。

『(バレーは)ゲイのスポーツ』と言われるが、実際にはそうではない。誤解されている。

『ゲイのスポーツ』と言われるけれど、プロの世界に入るとショックを受ける。自分と同じような人が見当たらない環境。

残念ながらバレーボール界は世間で思われているほど多様性が受け入れられてはいない」

なお、ブラジルでは2015年から同性婚が認められている。

髙橋塁の同性愛公表は「日本のプロスポーツ界においてゲイであることを公表した初の男性選手となり、LGBTQとスポーツ史に名を刻んだ」などと海外でも報じられている。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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