白川は「日本人から見る日本の社会人野球は非常にレベルが高い」と説明。社会人チームは独立リーグとは異なり、全国大会で強豪同士がトーナメントを戦う環境にあり、「基本的に社会人チームは独立リーグより上」と語った。

さらに、社会人チームには高校、大学までエリートとして野球を続けてきた選手が多く、施設や練習環境もNPBと大きく変わらないという。実際に白川は社会人チームの練習スケジュールを自身のスマートフォンで示し、午前中をほぼ丸ごと練習に充てるチームもあると説明した。

日本では社会人野球からNPBドラフトで指名される選手も多く、白川は「プロに行かず社会人チームを選びたい選手もいる」と指摘。その背景には、NPBで一軍定着できなかった場合の不安に対し、企業チームでは安定した生活が得られるという事情もあるという。

「社会人だから弱い」という単純な見方では捉えられない日本野球の厚い選手層。日本代表と対戦したKIAの仲間たちを応援し、その韓国代表が金メダルを獲得したことを喜んだ白川は、今度は自身がKIAで初のポストシーズンを目指しているとのことだ。

筆者:Qoly編集部

画像提供:Getty Images

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