ロサンゼルス・ドジャースでプレーする大谷翔平が、アメリカのバットメーカー「Chandler Bats(チャンドラー・バット)」とのグローバル・パートナーシップを発表した。

これは単なる広告契約ではなく、大谷自身が職人やエンジニア、製品開発チームとともに、バットの設計や改良、将来的なトレーニングギアの開発まで直接関わるという内容であるそうだ。

チャンドラー・バットは、プロからアマチュアまで多くの選手に支持されるアメリカのバットメーカー。今回スタートする新たなプロダクトラインでは、大谷が重視する「打感」「バランス」「再現性」「準備」といった要素を反映させていくという。

その第1弾として登場するのが「SO17.4」。これは記念モデルではなく、大谷が実戦で使うバットとまったく同じスペックで製造される、いわゆる「オーセンティック」なギアだという。

販売されるのは世界1000本限定で、そのうち500本が日本市場向け、残る500本が「ワールド・エディション」として展開される。すべてにPSAの鑑定書、真贋証明書、個別のシリアルナンバー、コレクター用のプレミアムパッケージが付属するよう。

大谷本人はこのパートナーシップについて、こうコメントしているとのことだ。

「私自身の野球に対する考え方や準備のプロセスを反映した、これまでにない真に新しいバットやトレーニングギアを作っていけることを非常に楽しみにしています。

細部へのこだわり、革新性、そして圧倒的な品質を追求するチャンドラーは、最高のパートナーです。共に力を合わせ、あらゆる年代のプレーヤーが最高のパフォーマンスを発揮できるような製品を届けていきたいと考えています」

また、今後はアマチュア向けの金属バットやコンポジットバット、ユース世代向けのモデル、さらに能力向上を目的としたトレーニングギアへとラインナップを広げる予定だそう。

筆者:石井彰(編集部)
画像提供:Getty Images

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