カリアリに所属する日本代表DF菅原由勢のユニフォームが、海を越えて東京へ届けられたようだ。

東京にあるサルデーニャ料理・伝統菓子店の「SEADAS FLoWER CAFFÈ」がInstagramで発表したところによれば、 菅原の直筆サイン入りユニフォームがイタリアから届き、店内に展示されることになったという。

菅原は今季カリアリへ加入し、クラブ史上初の日本人選手となった。それによって、サルデーニャ島と日本の間に新たな縁が生まれているようだ。

『cagliaripad』が伝えたところによれば、店を営むのは元壁画作家のオーナーシェフ花澤豊良さん夫妻。仕事で訪れたサルデーニャの料理と伝統菓子「セアダス」への深い愛情から、同地域の文化と味を伝える店を構えた。

「セアダス」は、サルデーニャを代表する菓子の一つ。チーズを生地で包んで揚げ、蜂蜜などをかけて食べるものだという。東京を訪れるサルデーニャ出身者にとっても故郷に触れられる場所として知られ、現地メディアは同店を「東京の中心にある小さな大使館」と紹介している。

菅原由勢のユニフォームが届いたことを報告したオーナー夫妻は「素晴らしいプレゼントをいただきました」とコメント。これは友人を通じて届けられたもので、本人の直筆サインに加え、夫妻の名前を入れたメッセージも書かれていたという。

イタリアメディアはこれを「サルデーニャと日本を結ぶ赤と青の糸」と表現した。カリアリのクラブカラーである赤と青、そして菅原という存在によって、数千キロ離れた東京とサルデーニャがつながったようだ。

東京都目黒区自由が丘2丁目にある「SEADAS FLoWER CAFFÈ」の店内では今後、セアダスやサルデーニャの旗とともにサイン入りユニフォームが飾られるという。

筆者:石井彰(編集部)
画像提供:Getty Images

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