ワールドカップ後初のインターナショナルマッチ4連戦を戦っている日本代表。
ディフェンス陣に故障離脱者が相次いだため、数名の代替招集を行うことになった。
先月29日には負傷したDF渡辺剛に代わって、望月ヘンリー海輝の追加招集が決定。
25歳の望月は身長192センチの長身ディフェンダーで、J1町田ゼルビアに所属している。
そうしたなか、3日に日本サッカー協会は、望月が所属クラブ事情によって、代表を一時離脱することになったと発表。そのうえで、4日には代表に再合流するとした。
町田に一時的に戻った望月は、3日に行われたルヴァンカップ4回戦の京都サンガ戦でベンチ入りすると、後半終盤から途中出場。チームはPK戦の末に勝ち上がりを決めている。
代表選手の一時離脱と即再合流は異例。Jリーグ公式によれば、町田の黒田剛監督は、望月についてこう述べていたという。
「追加招集ではあったものの、(1日のエクアドル戦では)出場機会がなかったため、体力的な消耗はそこまで大きくないだろうと判断していました。
延長戦やPK戦まで進む可能性も想定し、ヘンリーは3バックの一角もこなせる選手でもあるため、戦況を見極めながら起用しようと考えていました。
また終盤は高さが必要になる場面も想定されましたし、相手が消耗してきた時間帯に縦への突破を仕掛ける狙いもありました。
あの時間帯にヘンリーが入るだけでも相手にとって大きな脅威になると見込んでいる中で、非常に効果的なタイミングでピッチへ送り出すことができました。
(プレータイムの制限や代表への配慮は?)
制限というよりは、代表活動に参加していたことで、チームとしての最終的な戦術のすり合わせに加わっていなかった点が大きいです。
チーム戦術に関しても、直前の2日間で入念に確認を進めていたため、そうした調整面との兼ね合いが今回の起用法の主な理由です」
日本代表は5日に4連戦の最後となるニュージーランド戦を国立競技場で行う。
望月の出場があるのかも注目される。
筆者:井上大輔(編集部)
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