9月に台湾で行われた野球のU18アジア選手権。

日本は決勝戦で韓国に敗れて、準優勝となったが、石田雄星が首位打者を獲得する活躍を見せた。

17歳の石田雄星は、今夏の甲子園大会で健大高崎を準優勝に導く原動力になった期待の外野手。

今大会では石田と韓国選手との微笑ましいやり取りが話題にもなった。

石田は大会MVPに選ばれた韓国のハ・ヒョンスンとともに表彰された際、背が大きいね!と笑顔で相手を見上げるようなジェスチャーを見せていたのだ。

ヒョンスンも手を合わせて応じており、「ほっこりする」、「すごく可愛いツーショット」などと韓国でも話題になった。

そのハ・ヒョンスンは、『TVN』で、石田とのやり取りが映画のワンシーンのようだったと聞かれると、こう話していたそう。

「誰かが撮ってくれた写真で見たんですが、彼があんなに可愛らしい表情で見つめていたとは知りませんでした(笑)僕にとっても素敵なシーンとして記憶に残っています」

18歳のハ・ヒョンスンは、『韓国の大谷翔平』とも評される逸材。

「小学校卒業の時点で180センチあった」そうで、現在の身長は194センチとされており、大谷よりも大きい(石田雄星は171~173センチほど)。

U18アジア選手権では投手に専念したが、昨年までは投手よりも打者として高く評価されていたそうで、本人は二刀流を諦めていない(左投げ左打ち)。

ニューヨーク・ヤンキースからの40億ウォン(約4.7億円)というオファーを断ったハ・ヒョンスンは、先月の韓国プロ野球ドラフトで全体1位で指名を受けた。キウム・ヒーローズとの契約は新人史上最高額になるとも予想されている。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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