日本代表の主力になった南野拓実と同じようにセレッソ大阪からオーストリアの強豪レッドブル・ザルツブルクに進んだ選手がいる。
22歳の北野颯太だ。
和歌山県出身の北野は、中学からセレッソの下部組織で育成され、17歳6か月17日の若さで初ゴールをマークした逸材。
昨年11月には日本代表デビューを果たしたが、ワールドカップメンバー入りはならず。
その北野がクラブ公式インタビューで日本代表復帰への思いなどを語った。
なんでも「彼が優れた美的センスの持ち主であることは周知の事実。チームメイトは誰もが彼のファッションセンスを絶賛するはず」とされており、北野はパリまで買い物に繰り出すこともあるそう。
「ここの人たちやヨーロッパ全般の服装が本当に好き。自分も似たようなスタイルを取り入れようとしている。
日本人である自分に似合っているかどうかはよくわからないけれど、少し違いを感じることもあるので。
(サッカーは)兄が先にやっていて、自分はその後をずっとついていった。最初の頃はあまり覚えていない、ずいぶん昔のことなので。
(日本で盛んな)野球にはあまり惹かれなかった。多くの友達は野球のほうを好んでいたけれど、自分はサッカー一筋だった。サッカーなしの人生は考えられない。
海外でのプレーは子供の頃から夢だったけれど、真剣に現実的な目標としてとらえるようになったのは、プロサッカー選手になってから。
(オランダのアルメレ・シティで2週間ほど練習参加した)あの経験はかけがえのないものだった。ヨーロッパへ移籍したいという思いが強くなった。
ミスへの対処法、ミスに囚われず、すぐに切り替える姿勢、デュエルの強さにすぐに適応しなければいけなかった。それは日本では慣れていないものだった。
もちろん、日本代表復帰は夢。ただ、まずは自分のクラブで安定したパフォーマンスを見せる必要がある。そうすれば、代表復帰もおのずと手に届くことになるはず」
そんな北野は、アニメ『僕のヒーローアカデミア』を見るのも好きだとか。
ちなみに、和歌山県出身の野球選手には筒香嘉智(横浜DeNAベイスターズ、横浜高校)らがいる。
筆者:井上大輔(編集部)
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