「データを見れば、第1クォーターで中国がどれほど審判の笛によるプレッシャーにさらされていたかが分かる。

日本チームは第1クォーターで11本のフリースローを獲得したのに対して中国はわずか2本。

しかし、それほどの状況でも、日本はリードできなかった(第2Q終了時点は32-32)。

日本のフリースローはすべて、アイソレーションで切り込んでいくだけで笛が吹かれたもの。だが、中国は3秒バイオレーションを宣告されたり、ゴール下で日本の選手に体をぶつけられても笛が吹かれなかった。

(前半終了時の)フリースロー数が13-7となっているのは、審判が見かねて辻褄を合わせただけ。そうでなければ、あまりにも露骨すぎた」

この日は主審がイラン人、副審はニュージーランドと韓国人。ただ、中国国内からは冷静な声も寄せられていた。

「審判の問題もあるけど、自分たちのプレーもよくなかった。ハーフコートでの有効な戦術がなく、現代的な戦術もない」

「日本戦は必勝と騒いでいたのに結果は惨敗続き。今や努力だけではどうにもならないレベル。自ら恥をさらすようなメディアや世論」

「審判がどうのこうの言う前にまずは問題の原因を探り、個の力で打開する能力を高めるべき」

日本の準決勝が行われるのは9日。

韓国とチャイニーズタイペイとの勝者と対戦するため、ふたたび日韓戦になる可能性もある。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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