多くの日本人選手がプレーするイングランド2部リーグ。
28歳の旗手怜央も今季からバーンリーでプレーしている。
中盤を主戦場とする旗手だが、順天堂大学ではアタッカー、川崎フロンターレではサイドバックをこなしたほどサッカーIQが高い選手。
2022年からスコットランドの強豪セルティックでプレーしてきたが、今夏にバーンリーへ移籍。1882年創設のバーンリーは、昨季のプレミアリーグ19位で2部降格となり、旗手は助っ人として期待されている。
旗手は10日のワトフォード戦で1ゴール1アシストの大活躍。4-0の快勝に大きく貢献し、チームに待望の今季初勝利をもたらした。
『Footballinsider』は、古巣セルティック側からの目線としてこう讃えていた。
「旗手はバーンリーで誰もが抱いていた懐疑論を覆している。
セルティックのキャプテンであるカラム・マクレガーはパフォーマンスが劇的に低下してしまった。
彼の後継者を育てる具体的な計画は存在しないが、セルティックがわずか650万ポンド(約13.6億円)でバーンリーに売却した旗手こそが、最も賢明な解決策だったかもしれない。ただ、(移籍したことで)その可能性は消滅してしまった。
日本代表として11キャップを誇るこの選手を疑っていた人間は、その見方が完全に間違っていたことを思い知らされている。チャンピオンシップ開幕から見事な活躍を見せているからだ」
旗手は2大会連続でワールドカップメンバーから落選するなど日本代表では重用されていない。
ただ、バーンリーでは評価を爆上げしているようだ。チームは開幕9試合で1勝4分4敗の22位(24チーム中)と苦しんでいる。
先日結婚を発表したばかりの旗手にはさらなる活躍が期待される。
筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images



