今夏のワールドカップで躍動を見せた日本代表MF中村敬斗。

26歳のアタッカーは、強豪オランダ相手に得意の形からゴールを奪うと、イケメンでもあることも相まって、ワールドカップ後には国民的ともいえる人気者になった。

今夏にはフランス2部スタッド・ランスからフランス1部リヨンへレンタル移籍。財政難に苦しむ名門を救う活躍が期待されている。

その中村は15日に鎌田大地らを擁するクリスタル・パレスとUEFAヨーロッパリーグで対戦(冨安健洋は負傷欠場)。

中村は2点目と3点目の得点をアシストする活躍で、3-2の勝利に大きく貢献した。

『L'Équipe』は、中村をマンオブザマッチに選出。「完璧なパフォーマンスを披露。ドリブル成功率100%、キーパス4本、ビッグチャンス創出数3回が示す通り、左サイドで決定的な働きを見せ、チームに大きく貢献」と絶賛していた。

また、『Lyonfoot』も「中村が輝く、リヨンにとって大きな戦力であることを証明」と讃えていた。

「この日本人選手は限られたボールタッチの機会を最大限に活かした。

中村は、パレス戦で多くのポゼッションを必要とすることなく決定的な影響力を発揮。

わずか43回のボールタッチで2アシストを記録し、リヨンサポーターからマンオブザマッチに選出された。

この日本代表選手は欧州の舞台で再びその有用性を証明。アンデルレヒトとの初戦ではゴールを決めており、チームの5得点のうち3つに直接関与している。

パレス戦では34本中29本のパスを成功させ、成功率は85%を記録。ドリブルも2回成功させ、ボール奪取も4回記録した。

これらのデータは、パウロ・フォンセカ監督が今後の試合で攻撃陣を編成するうえで、重要な判断材料になるだろう」

中村はELでは2試合連続スタメンフル出場となったが、リーグアンでの3試合はいずれも途中出場。

パレス相手に好パフォーマンスを見せたことで、今後の起用法にも影響を与えるかもしれないようだ。リヨンは今週末にホームでニースと対戦する。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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