ポストシーズンが佳境を迎えつつあるMLBでは、ストーブリーグの話題も活発になっており、日本人選手をめぐる話題も増えている。
『San Francisco Chronicle』によれば、サンフランシスコ・ジャイアンツが日本人投手2人を注視しているという。
ジャイアンツはドジャースらと同じナ・リーグ西地区を戦ったが、4位でシーズン終了。防御率4.33はメジャー30チーム中23位で、投手陣のテコ入れが必要とされている。
同紙はジャイアンツの補強候補になりえるピッチャーを挙げつつ、こうも綴っていた。
「国際市場のことも忘れてはならない。
近年のジャイアンツは、日本人選手の獲得においてあまり成果を挙げられていない。
ただ、先発投手の伊藤大海(29歳)と平良海馬(26歳)が来月ポスティングシステムを利用する見込みであり、ジャイアンツは両選手のスカウティングを行っている」
伊藤は北海道日本ハムファイターズのエースに君臨してきた右腕。身長は176センチほどだが、抜群の安定感と完成度を誇り、侍ジャパンのメンバーにも選ばれてきた。
一方、埼玉西武ライオンズに所属する平良は最速160キロを誇る剛腕。彼も身長は173センチほどだが、驚異的な馬力を持ち、リリーフと先発の両方を経験している。
2人は今オフにポスティングシステムでMLBに挑戦する可能性があり、ジャイアンツも注視しているようだ。
なお、ジャイアンツでプレーした日本人選手は村上雅則、新庄剛志、藪恵壹、田中賢介、青木宣親(敬称略)。大谷翔平と山本由伸の獲得に乗り出したものの、それは実現しなかった。
現在のジャイアンツには、韓国代表のイ・ジョンフが所属している(中日ドラゴンズで活躍したイ・ジョンボム氏の息子)。
筆者:井上大輔(編集部)
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