(ACLにおいて外国人選手を中心に強化する海外チームが多いなか、Jリーグチームは自国選手を中心に好成績を収めているが、その競争力はどこから来ているのか)

Kリーグには、外国人選手の出場に制限がある。無制限ではない。

仮に無制限だとしても、各クラブの事情によって外国人選手の活用方法は異なるはずだ。

外国人選手を積極的に活用して競争力を高めることは、有効手段の一つではあるが、どんな施策にも長所と短所がある。

Jリーグが強い理由は、アクチュアルプレーイングタイムと試合形式にあると思う。

J1はKリーグよりもアクチュアルプレーイングタイムがはるかに長い。

選手たちはピッチ上で走り続けることで、フィジカル面をはじめとする様々な能力が自然に高まる。その差は非常に大きい。

我々がJリーグを盲目的にマネすればいいわけではない。Kリーグにかかわるすべての関係者が、アクチュアルプレーイングタイムをどう延ばすべきか考えなければならない。

我々もより高いインテンシティでプレーすることが当たり前になって、それが習慣にならなければならない。それでこそ国際舞台で競争力を発揮できる」

アクチュアルプレーイングタイム(APT)は「試合開始から終了までに実際にプレーされた時間。ファウルやボールアウトから再開プレーまでの時間は含まない」もの。

神戸の1試合平均のAPTは、52.4分(今季のJ1で13番目)。

注目の神戸戦は27日に大田ワールドカップスタジアムで行われる。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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