多くの日本人選手がプレーする世界最高峰のプレミアリーグ。
昇格組のコヴェントリーに所属する坂元達裕もそのひとり。
坂元は日本代表経験もある技巧派レフティ。前橋育英高校、東洋大学、Jリーグを経て、2023年からはコヴェントリーでプレーしてきた。
卓越したプレーと真面目なキャラクターで人気者になり、世界的スターだったフランク・ランパード監督からも信頼を得てきた。
昨季はリーグ戦35試合で7ゴールと2部優勝に貢献した坂元だが、昇格したプレミアリーグで厳しい状況にあった。開幕5試合時点ではわずか1試合にしか出場できなかったのだ。
だが、第6節ニューカッスル戦で途中出場から得点に絡む活躍を見せると、トッテナムとフラム戦では先発出場。
『Coventry Live』によれば、坂元がプレミアリーグのレベルに適応できているかと聞かれたランパード監督はこう答えていたそう。
「そうだね、いい感じだよ。彼には満足している。
彼は途中出場のニューカッスル戦で試合に本当にポジティブな影響を与えてくれた。
トッテナム戦では、あらゆる面でよかった。いつも通りの働きぶりだった。
先週のフラム戦は普段よりかなり消極的だったが、彼は違った。タツらしかったね。ボールを持っている時も持っていない時も非常にアクティブだったし、彼らしいエネルギーに満ちていた。
彼はそれをもたらしてくれる、資質を発揮してくれる。それはいいことだ。
なぜなら、彼は30歳になったばかりだし、このレベルのサッカーができるようになるためにキャリアを通じて努力を積み重ねてきたからね。
そして、私がいつも言っているように、彼のプロ意識は一流。だから、私は彼には満足している」
コヴェントリーはトッテナムとフラム相手に連敗となったが、坂元のプレーは評価に値するものだったとのこと。
今月22日で30歳になったレフティは、世界最高峰の舞台で確かな成長を見せているようだ。
筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images



