プレミアリーグのアストン・ヴィラで活躍を続ける日本代表GK鈴木彩艶。

現地でもワールドクラスと評価を高めてきたが、10月31日のフラム戦ではまさかのプレーがあった。

ヴィラが1点をリードした後半20分、彩艶は相手のコーナーキックを掴み損ねた後にキャッチ。

だが、ゴールラインテクノロジーによって、彩艶が触れた後にボールはラインを割っていたことが判明…。無念のオウンゴールとなってしまった。

『Sky Sports』も「彼も人間だった!!フラムが自力で得点できない代わりにヴィラが決めてしまった」と伝えるほど珍しいシーンだった。

試合は1-1の引き分けで終了。

元イングランド代表GKロバート・グリーンは、彩艶が失点前に見せた好セーブを讃えつつ、オウンゴールについては同情していた。

「鈴木はゴールラインからの飛び出しが非常に速い。素晴らしいセーブだ。彼は成長を続けている。

(失点シーンは)鈴木のことを思うと、胸が締め付けられる。よくあることだが、こういう時は忘れて前に進む必要がある。

相手にプレゼントしてしまった。クロスバーの下での単純なキャッチだ。

鈴木はプレッシャーを受けていたが、それほど強いものではなかった。キャッチよりもパンチングすべきだったが、彼はキャッチする必要があると判断したものの遅すぎた。

素晴らしいパフォーマンスの中での痛ましい瞬間だった」

ヴィラは9試合を終えて3勝3分3敗の9位。

ミッドウィークにはUEFAチャンピオンズリーグで強豪バルセロナと対戦する。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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