今季から日本代表GK鈴木彩艶がプレーするアストン・ヴィラ。

ヴィラの女子チームも今季から日本人GK大熊茜がゴールマウスに君臨している。

22歳の大熊は、身長173センチの体躯を持つ大器で、INAC神戸レオネッサから加入したヴィラで開幕から活躍を続けている。

ヴィラはWSL第8節アーセナル戦でシュート28本を浴びるも、大熊が好セーブを連発し、1-1の引き分けに持ち込んだ。

アーセナルはボール保持率65%、ゴール期待値2.61と押し込んだものの勝てず(ヴィラのシュートは1本だけ)。

『Sofascore』は、大熊に8.7の高レーティングを与え、WSLの週間ベストイレブンに選出していた。

「GK:大熊が試合の流れを決める。

アストン・ヴィラがアーセナルと1-1で引き分けた一戦で、大熊は計り知れない存在だった。

7回のセーブのうち6回はペナルティエリア内からのシュート。ゴール阻止率1.36という数字は、彼女がどれほど多くの危険なシュートを無効化したのかを如実に物語っている。

ハイボールキャッチ1回、パンチング2回でプレッシャーを和らげるなど、堂々たるものでもあった。

13回のリカバリーも記録しており、常に警戒を怠らないGKの姿が浮かび上がる。

ディストリビューション(配球)も重要で、パス42本中28本成功、ロングボール25本中12本を正確に通した。

クリーンシート(無失点)はならなかったが、彼女は自らの価値を発揮。それが8.7という高評価につながった」

彩艶は卓越した足元と鋭いセービングでヴィラを救ってきたが、大熊も同じような存在になっているようだ。

一方、アーセナルのルネ・スレーハース監督は「ヴィラは非常に好調だし、個々の能力も高い。ポジショニングやポゼッション時のプレーで難題を突きつけてきた」と語っていた。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

This article is a sponsored article by
''.